高齢者人口の増加が続く中、視力の低下や視覚障害を抱える高齢者にとって、日常生活の中で時刻を確認することが難しいという課題が注目されている。こうした課題の解決に向けて、Osmileが展開する「ED1000スマート見守りウォッチ」が、音声時報機能やGPS位置確認機能、SOS緊急通報機能を備えたスマートケア機器として関心を集めている。
このほど、新北市内のデイケアセンターでは、利用者の生活リズム管理を支援するためにED1000を導入した。そのうちの一人である80歳の林さんは、加齢による視力低下のため、スマートフォンや時計の文字を判別しづらい状況にあったという。
ED1000を着用後は、本体のボタンを押すだけで現在時刻を音声で確認できるようになり、服薬や食事、レクリエーションなどの日々の予定を把握しやすくなった。
デイケアセンターの職員は、「以前は時間を確認するたびに職員や周囲の人へ尋ねるケースが多く見られましたが、現在は音声時報機能によってご自身で確認できるようになり、自立性や自信の向上につながっています」と話す。
また、利用者が外出する際には、家族がGPS機能を通じて現在地を確認することが可能。万が一の緊急時には、SOSボタンを押すことで迅速に介護者や家族へ連絡できる仕組みも備えている。
ED1000は4G音声通話機能にも対応しており、高齢者と家族をつなぐコミュニケーションツールとしての役割も担う。さらに、政府の福祉用具補助制度の対象製品であることから、より多くの家庭が導入しやすい環境が整えられている。
Osmileは、「テクノロジーを活用した福祉機器を通じて、視力低下や身体機能の制限がある高齢者でも、自立した生活を継続できる環境づくりを支援したいと考えています。また、ご家族に対しても、より迅速で充実した見守りサポートを提供してまいります」とコメントしている。
なお、Osmile ED1000スマート見守り端末の機能や仕様については、公式製品ページで確認することができる。
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Osmile ED1000 認知症高齢者向けスマートウォッチ